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連接軌道の施工例
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計画レールの高さ、軌道中心、道路中心等の基準点を設置する。
在来の踏切舗装、軌きょう等を撤去した後、深さを確認しながら掘削する。掘削終了後、インパクトローラ、バイブロハンマー等で転圧する。転圧された路盤上に粒調砕石を敷ならして、さらに転圧する。
転圧終了後、乳剤を散布し、豆砕石を所定の高さに敷ならし不陸修正を行なう。
最初のブロック据えつけ位置を各基準杭より求めブロックを正確に据えつける。
軌道状態を確認し、ブロックの通り整正後、PC鋼棒を挿入し仮締めを行なう。
レールを挿入し、タイプレート用ボルトでレールを締結する。軌間、高低、水準、通りを調整し、テーパーボルトを締結する。
センターホールジャッキを使用してPC鋼棒を緊張し、ブロックを緊締連接する。
緩衝材、ゴムシュートを取りつけ、軌道を検測して敷設を完了する。
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